重馬場・不良馬場でこそ狙える血統=種牡馬を調べました
まずは直近の2年(2017年~2018年)の重馬場・不良馬場に限定した成績を抽出
そして全ての芝レースでの成績を抽出
この2つを比較すると道悪競馬でこそ狙える血統が浮かび上がります【重馬場・不良馬場の上位種牡馬別成績(芝)】

上記の表は2017年~2018年芝レース重馬場・不良馬場での種牡馬別成績です
【上位種牡馬別成績(芝)】

上記の表は2017年~2018年芝全レースでの種牡馬別成績です
《重・不良で狙える種牡馬》
◎ハーツクライ(稍重↑重↑) ※不良では勝ち切る
◎ディープブリランテ(重↑)
◎マツリダゴッホ(重↑)
◎ジャングルポケット(重↑)
◎コンデュイット(重↑)
◎ヨハネスブルグ
◎オルフェーヴル(重↑)
◎メイショウサムソン(重↑) ※稍重いまいち
◎エンパイアメーカー
◎エイシンフラッシュ ※稍重も走る
◎メイショウボーラー(重↑) ※稍重いまいち
◎Frankel ※稍重も走る
◎ナカヤマフェスタ(重↑)
◎マンハッタンカフェ(稍重↓重↓)
◎ロードカナロア(重↓) ※稍重は走る
◎ヴィクトワールピサ(重↓) ※稍重は走る
◎キンシャサノキセキ(重↓)
◎ノヴェリスト(重↓) ※稍重は走る
◎ダノンシャンティ(不良↓) ※稍重は走る
◎ワークフォース
◎シンボリクリスエス ※稍重は走る
◎トーセンホマレボシ
◎タートルボウル
◎ロージズインメイ
上で挙げた種牡馬はそれぞれの3部門(勝率・連対率・複勝率)で
大きく違いが見られた馬をピックアップしておきました
()←カッコ内は特に数字の良いまたは悪い条件
(今回から稍重に関しての記述も加えてます)
3部門で大きな違いとまではいかず上には含めてませんが
○ルーラーシップ
○ブラックタイド
は不良で要注意
○アドマイヤムーン
は重で要注意
○ダイワメジャー
○スクリーンヒーロー
は稍重で要注意
逆に
○クロフネ
は重でいまいち
○ハービンジャー
は不良でいまいち
注目種牡馬というのは特に見当たらないんですが
面白いのは重・不良が苦手でも稍重の数字が良い
そんな種牡馬が多いというところでしょう
このあたりは掴みどころがなかなか難しいですが・・
まあ極端なのはダメというぐらいの認識でいようかなと
これらは全距離・全競馬場でのものだけに
全てを鵜呑みにするのもどうか?と思いますが参考程度にいかがでしょう!?
あくまでも参考にするか否かは自己判断で・・・
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